ABOUT

チームは勝利に拘り常に「優勝」を目指す、
そして地域が誇れるチームになる。

Team History

パラリンピック東京大会以降、障害者スポーツの普及が少しずつ広まりを見せている中、昭和44年に労働災害者の訓練施設(白子作業所)で「千葉作業所チーム」として誕生しました。

この作業所チームは、創部当時より練習量の多さと、その厳しさはとても有名で、当時より優秀な成績を数多く残しながら、絶えず日本の車いすバスケットボール界をリードしてきた名門チームです。
昭和60年に活動拠点を千葉市内のスポーツ・レクリエーションセンター(旧サンアビリティー・千葉)に移し、チーム名も現在の「千葉ホークス」に改称されました。

クラブの活動は2つの全国大会を中心に行われていますが、その他にも各地で行われる地方大会や、交流試合等にも積極的に参加しています。最近ではB.LEAGUEの前座試合や、大学の学園祭、各種イベントなど一般団体からの要請で参加する機会も増えました。また、パラリンピックやゴールドカップ(車いすバスケットボール世界選手権大会)等の国際戦にも、千葉ホークスから多くの日本代表選手が選出されています。

内閣総理大臣杯争奪全国車いすバスケットボール選手権大会(現:天皇杯)においては、数々の全国優勝を成し遂げています。これに甘んずることなく、更なる飛躍を目指しチーム一丸で頑張って行く所存であります。

私たちの願いは、この活動を通して、一般健常者を含め多くの方に車いすバスケットボールや、その他多くのパラスポーツを知ってもらい、リハビリの枠を超えた競技として広まっていくということです。そして観客で満員になったアリーナで天皇杯の決勝戦を戦いたい。私たちは車いすバスケットボールを人気スポーツに押し上げて行きたいと考えています。今後も「勝利を目指して高く飛べ、鷹のように!」をチームスローガンに掲げ、常に向上心を持ち活動を展開していきたいと思っております。
今後ともさらなるご支援・ご声援をよろしくお願い申し上げます。

車いすバスケットボールの歴史及びルール

育成発掘

私たちは、観客で満員になったアリーナで日本一を目指して闘い、応援してくださる皆様と時間を共有することが夢です。夢の実現に向け、車いすバスケットボールを人気スポーツに押し上げる活動を展開しています。また、道具やルールを工夫することで、誰とでも一緒にスポーツを楽しめるのがパラスポーツの魅力です。競技力向上と同時に、車いすバスケットボールを通じて互いの違いを認め合える共生社会の実現に向けた活動をしています。

●活動事例(例年)

  • 車いすバスケットボール教室(千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンター)/年1回開催
  • ジュニア車いすバスケットボール教室(千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンター)/年3回開催
  • パラアスリート学校訪問(千葉市、市原市)/都度開催
  • パラスポーツフェスタ(千葉市)/年1回開催

育成

千葉ホークスで活躍する未来の選手、社会で活躍できる選手を育成することを目指して活動しています。育成に携わる私たちは、情熱を持って常に学び、「選手の成長に焦点を当てて考えること」を柱として、選手の人生をより豊かにする一助になれるよう取り組んでまいります。
育成時代では、社会というサバンナでも力強く歩んで欲しいという願いから、スポーツマンシップ精神(尊重、勇気、全力で楽しむ覚悟)、立ち直る力、チームワーク、感謝を忘れず謙虚な心を育む、そうした人間力、社会性を養うことを大切にしたいと考えています。

育成を主としたチームを発足しました。
互いに学び合い、成長していきましょう。

チーム名 千葉ホークス Next Generations(仮)
練習日 月1〜2回 土日祝、午前または午後
練習場所 千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンターHP

入部条件 千葉ホークス選手・スタッフを目指したい方(経験不問)
一度体験にいらしてください
備考 気になる方、質問など遠慮なくご連絡ください。
トレーナー、マネージャー等チームを支え一緒に活動したいという方もぜひご連絡ください。

強化

私たちはチームビジョンを念頭に、国内トップチームとしての強化、日本代表選手の輩出や海外チームへの挑戦など国内外で活躍できる選手・チームの強化に励んでいます。 目標に向かう道のりでは、様々な方との出会いがあり、貴重な経験で心が震えるような感情を齎し、それらは財産となり、更に成長したい、という循環になっています。 全ての出会いや出来事に感謝し、オンザコートでの闘いに臨みます。

練習場所 千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンターHP
千葉ポートアリーナHP

練習日 毎週火・木、月1-2回土/日